2014年7月12日

ブラックホールの重力場に囚われると、何者も脱出不可能

私は、歌舞伎町をふらふらと漂う根なし草のごとく、得体の知れないクランを渡り歩いていた。
人は私を「新宿鮫」と呼ぶ…

えっ? 昨夜のクラブ「お○んちょ」での出会いはどうなったのかって?

フフッ…
一夜限りの行きずりの女との邂逅を、事細かにここで語る野暮はすまい。

(この世のものとは思えぬその○○のあまりのおぞましさに、先っぽを入れただけで萎えて、パンツを履く時間ももどかしく急ぎ逃げ出してきた、というのは内証だ)

尻すぼみ感のぬぐえない展開だが、書けない以上は止むを得まい。 「尻くらい拭けよ…きたねーな」という声が痛い…

ともあれ、気を取り直した私は、再びあてどのない旅を続けるのだった。
おま○ちょ編 完)
この後に何が起きたのか、それは私の生涯の秘密として墓場まで持っていくつもりだ…

0 件のコメント:

コメントを投稿