私も様々な(変な)クランを旅してきたが、クラン対戦に臨むにあたり、かつてこれ程までにプレッシャーの無かったクランは無い。 まさにゼロ・グラビティの世界である。
そして、もはや対戦相手を笑かすことしか考えていないかのような、舐めきったネタ村の数々。
星二つまではどんな初心者でも取れるが… |
そう、私の今回の旅の目的を忘れてはいけない。
ここには、私が求める(エロい)人妻さんがいないのだ。
おそらく私にとって人妻さん成分は、ビタミンA6(エローク)とか必須アミノ酸イソ(ェ)ロイシンと同じように、定期的に摂取しないと健康を害してしまう類の重要な栄養素なのだろう。
男なら誰でも経験があるであろう、押しとどめることかなわぬ衝動に突き動かされ、私はこの連敗クランに別れを告げ、また新たな旅路についていた…
……
…果たしてこの世界のどこかにいるのだろうか、幻のエロかわ人妻を求め、私はフラフラとクラクラワールドを彷徨っていた。
旅の途中に立ち寄った某変態クランでお会いした経験豊かなオネェ様によると、欲求不満を抱えたエロっちぃ人妻さんはあんがい普通のクランに多いものらしい。
ちな、オネェ様の処は普通じゃないからダメね笑、とのお言葉。
そ、そうかー。 今までの私は責めドコロを間違ってたのか… orz
素敵なオネェ様が仕切るクランだったが 人妻さんは居ないという… |
名前からしてまぁ「普通の」クランとは思えないが、そのクランメンバーの方々に「やふー!同じ名前の村だよー」とネタ村のお披露目をするつもりで、ちょいと短時間立ち寄るつもりだったのだ。 しかし…
クランに入り話を聞くと、中国人風のなんだか読めない名前をもつリーダーのメィたんは、チャイナドレスが超似合う女性(自称18歳)という話だ。 ぷふぉ(← 鼻血)
ま、ま、ま、マジかー、ヒーラーさんみたいな超ギリギリまでキレキレのセクシースリットなんか、とか、やっぱ下着のラインが出ないようにノーパンでーとか、ろくでもない妄想が頭の中をぐるぐる回る (@_@;)
メィたん♥好きだーケッコンして |
しかも、次の対戦はよりによって月に一度の「公式戦」、なにやらペナルティまであるという超ガチ対戦らしい… マジっすかー、我が下半身のキングはまだ “くってり” と眠ってるんですケド。
ちょっと立ち寄るつもりがチャイナドレスに幻惑され想定外にガッツリ対戦していく事になった私である。
どうする、アサダチ!? その名前の通り、明日の朝にはエメブーストしてでもシャキーンと立ち上がるのか?
(続く)