クラクラ世界の農民たちの希望の星、それはオリオンの輝く三連星ではなく、孤高のひとつ星シリウスだったのか。 それを確かめるために…
このクランでは対戦に当たってクランメンバーに負担をかける事はなにもしない。 対戦村の防衛用の援軍はいつも空っぽだし、どの村を攻めようが、対戦をすっぽかそうが、誰も文句を言うものはいない。
そして、ひたすら敗戦時報酬30%を得ることだけが目的なので、前の闘いが終われば基本は即、次の開戦である。
次の対戦相手は… インドネシアのクランに決まった。
さて、対戦が決まった翌朝、準備などなにもすることのないこの閑散としたクランに訪問者がやってきた。 なんと敵クランから交渉にやってきたという。
交渉人は敵のNo.7 afyaniだ。 え…?
敵のスパイとかまったく考えないのがこのクラン流 |
交渉と見せかけ敵の潜入スパイなのかも、ドキドキ、という恐ろしい想像はしかし、よく考えてみたら隠すものなど何もない我がクランに於いては意味のない杞憂(きゆう)であった。
英語での交渉ではあったが、丁寧にこちらの意図を説明し、No.1とNo.2の村のタウンホールを外出しにしてくれるようお願いすると、条件次第ではOKという。
こちらのNo.1とNo.2の村を開戦前までに同じようにきっちりTH外出しにしてくれればこちらのいう事を信じると。 なるほど、確かにウチらのNo.1とNo.2村は、ネタ村ではあるがTHモロ出しにはしていない。
さっそく村のレイアウト改変のお願いをメール送付し、afyaniには必ずや開戦前までにチンコ丸出しにする事を約束した。
過去の対戦履歴から各対戦村の実態まで全部見てもらい、開戦直前の裏切りなどありえない事をどうにか信じてもらえたようだ。
交渉成立!
お互いに熱い感謝のメッセージを交わし、afyaniは自クランに帰っていった…
メールでの依頼により、早々にこちらのNo.1とNo.2は、これでもかという程のモロ出しタウンホールに改変された。 こちらの準備は万端だ。
afyaniは、というと、こちらの対応の良さに感謝の意を込めてか、対戦村を私の名前で飾ってくれている(笑)
ASD… しかも大文字だよ |
急遽(きゅうきょ)インドネシアの国旗を買い求め、私も自分の村をインドネシア愛で飾ってみた。
インドネシアの漢字表記は「印度尼西亜」、略称は「尼」だ。 尼さん(♀)だから当然旗を立てる位置もアチャクイ側で♥
インドネシアの国旗はぐぐって調べたw |
これで日尼友好は100年ばっちり安泰だ(と思う)、外務省もびっくりの心温まる国際交流外交である。
しかし、はたして敵はこれで交渉通りにNo.1とNo.2の村のTHを外出しにしてくれるのか?
まもなく対戦の火蓋(ひぶた)は切って落とされる…
(続く)
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