2015年6月6日

オナ妻は電気テスラの夢を見るか

私はおそらく典型的な意志薄弱タイプの人間だ。 駅前で綺麗なお姉さんに口説かれるまま、ふと気づくと良くわからない語学学習セットの高額ローンの申込書にハンコを押していた、みたいな。
いや違うか。 厳密に言えば弱いのは意志ではなくて、綺麗なお姉さんとかミニスカとか無造作に組んだ生脚とか黒いストッキングとか、まぁそういう諸々(もろもろ)のモノ(イロモノ)に弱いのだな…

そんな訳で、満たされない想いやフトモモを抱えつつまたフラリと旅にでた私は、グロチャで酔っ払って口説きまくっていた主婦 Cさん(仮名)の勧誘に引っかかり、人妻さんが多数集うというなんだか無性(むしょう)に想像力を掻き立てられるクランにふらふら入る事になった。
クランの名前もそのものズバリ「オナ妻イレブン」、略して「オナイレ」だ。
誰もが遊んだNintendo DSのあのサッカーゲーム「イナズマイレブン」とはちょっと違うので注意が必要だ。 それは一体どんなゲームなのか、禁断の世界を少し覗いてみよう…

   ♥♥♥

夫との(性)生活では決して満たされる事のない、底なしの欲望を抱えたうら若き女性達がいる。
自らを慰めるしかない、淋しき日常を過ごす人妻たち。 ひとはそれを「オナ妻」と呼ぶ…
そして、そんな彼女達が集い、夜な夜なオナ〇ープレイを繰り返しつつ、あこがれの「人妻フロンティア」に挑戦する、という非常にわかりやすいコンセプトのアダルトゲーム(18禁)だ、たぶん。

あらすじ:
ゲームの主人公、援交タケルは菊門中サッカー部のキャプテン。 健全な表の顔とは裏腹に実は「人妻お尻スキー」というマニアックな変態中学生であった。
ある日彼の中学に、狙ったゴールには必ずねじ込む(何を?)という伝説のストライカーにして天才ナンパ師、強姦寺シュウヤが転校してきた。
シュウヤはしかしなぜか、二度とナンパはしないという。 シュウヤは熟年の人妻さんにまで手を出したものの、逆にいいように手玉に取られて金玉まで取られ、痛恨の敗北を喫して以来、自らの下半身に自信を失っていたのだ。
秘密を知ったタケルは、シュウヤのインポを克服すべく彼穴兄弟の契りを結び、人妻11人イかせて初めて挑戦できるという未開の地平線「人妻フロンティア」を目指すことになった。
さぁ、ガチャを引いて欲求不満のオナ妻達を集め、まずはハーレム作りだ。
次々現れるメンバー候補の人妻たちを誘惑し、お触り専用タッチペンで攻略せよ!(どこを?)
トレーニングで彼女達の感度パラメータをMAXに上げていくのだ。
最高のオナ妻イレブンが揃ったらいよいよ本番ショーの始まりだ…

   ♥♥♥

おっと、訳のわからない妄想に浸ってしまった orz
こんな人妻育成ゲーム、Nintendo 3DSで発売されたら絶対買うw もちろん人妻さんたちは立体視で…
いやまぁ、たぶんそういうクランに違いない、とか勝手に思ってるんですけど。

Cさんも勿論(もちろん)人妻だが、クラン名の通りならCさん以外にも、人妻さんは全部で11人いるハズだ。 
しかし、今はまさにクラン対戦の真っ最中だ。 大接戦が続くクラチャは人が溢れており、誰がだれやら良くわからない。
対戦の援軍のやり取りにアドバイスや応援、攻撃結果の反省、そしてなぜかその合間に真面目な会話をはるかに上回る大量の下ネタ、これらが本然一体となり超高速で流れていくクラチャ。 新参者がその会話に付いていくのは困難を極めた…
(一体この対戦と八王子のピンサロにどんな関係が!?)
仕方ない。 対戦が終了し、少し落ち着くまでは様子を見ることにしよう…

こうしてオナ妻さん達との最初の夜は乱交パーティー、もとい乱痴気騒ぎと呼んで差し支えのない喧騒のうちに更けていったのだった。
(続く)

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