100勝目をかけた記念の一戦は、あちこちから古参メンバーを呼び寄せ、また交流のあるガチクランからのゲストも多数参加しての50人対戦となった。 かつてない賑やかさである。 農場でのんびり畑を耕していた私も、ぴーすか眠っていた我が姫アチャクイをエメラルドで無理くり叩き起こしての参戦である。
結果はというと、星数20以上の差をつけて安定の大勝利だ。
なんというかこのクランはやはり強い。 ていうかチョット待てw こんだけ圧勝ならアチャクイ叩き起こす必要なかったんじゃ(笑
ともあれ、記念対戦は賑々(にぎにぎ)しくもおめでたい祝勝のうちに幕を閉じ、ゲストメンバーたちもそれぞれにホームに帰ると、戦場には闘いの後の静けさが訪れた。
私はというと、対戦に勝利したボーナス報酬で再びアチャクイのアプグレに突入し、またしばらく対戦はお休みだ。
このクランでは、大幅な戦力ダウンとなるヒーローアプグレの最中は自主的に対戦不参加が暗黙の了解事項となっているのだ(特に上位陣の場合は)。 まぁ、強制ではないので参戦してもいいのだが、例え参戦したとしても同格相手に星2つもおぼつかないようでは自分が心苦しいだけなので、ここは素直にお休みしておくのが正解である。
ウチの姫様は歳月とともにそのカラダもあちこち見事なまでに成長なされ、「ワタシ脱いだらスゴイんです…」、いや違った起きたらスゴイんです的な三年寝太郎のごとく睡眠時間が長くなり、もはやお休みあそばすれば1週間は起きてこないレベルになっている。
いや起きたらホント、スゴイんだけどね… という訳で、先週一週間対戦をお休みしていた私は、今週もまた一週間の長期休暇である。
こういう時、このクランはやはり徹底的に勝利にこだわるガチクランになったのだな、としみじみ思う。
かつて週2回だったクラン対戦はやがて週3回になり、ついには基本的には休みなしの連戦になった。
その毎回毎回の対戦が楽しさとプレッシャーが背中合わせの真剣勝負で、ゲームでありながらそこには悪ふざけや遊びの入り込む余地はあまりない。 対戦参加者は常に2回攻撃、星3つを獲得する事が期待される。 場合によってはTH9, TH10でさえも…
そうして人々は、早く楽しいクラン対戦に参戦するためにエメラルド(=課金)をじゃんじゃん使って寝ているヒーローを無理やり叩き起こす事になる。(運営、やるな…
エメ貧乏な小作農民の私はまぁ、果報は寝て待て、とか、寝る娘(こ)は育つ♥(ど、どこが?)、みたいな事を考えながら姫様の目覚めを毎度まったり待っている訳だが…
やはり私のような者には、たとえ姫君が寝ていようが呪文がしばらく作れなかろうが、気楽に対戦に参加できる “まったり” 系のクランが必要なのだ。
カジュアルに対戦に参加して、負けてしまっても「まー、しゃーない」で済むとすれば、それは滅多なことでは勝てない連戦連敗の悲惨なクランになるのかもしれない。 それはそれでモチベーションはダダ下がりにもなりそうだ。
それにもめげず、みんな仲良く楽しくゲームができる、そんな潤(うるお)いのあるクランってのはどうしたら実現するのか…
足を引っ張っても、それでも楽しい…
…はっ! そうか!
きっとその引っ張る脚が綺麗なお姉さんの黒スト(ガーター付き)とかニーソとか生脚とかだったら、それはスゴク興奮して楽しいに違いない(違
(やや錯乱気味ではあるが)天啓を得た私は、この休暇を利用し世界のどこかにある(のかもしれない)潤いのある股間、もとい空間 ― あこがれの生脚クランを求めて旅に出ることにした。 BGMはもちろん、「私のお気に入り」のふともも、 "My Favorite Thighs (Bare Legs Ver.)" だ。(※ bootleg ではない)
クランはちょうど100勝だ、百姓が何かを求め立ち上がるにはこの上ない吉日だと信じて…(いやそれただの寒いオヤジギャグ)
(百姓一揆を「ひゃくしょういっぱつ」と読んだらクラスの笑いもの編)
0 件のコメント:
コメントを投稿