2014年10月30日

出た! なんか白いの! ぴゅっと出た!

スケルトントラップ!
  • 短命ながらも小数のスケルトン部隊が、のこのこやってきた敵に奇襲をかけかく乱します!
  • 放出されるスケルトンの数は、スケルトントラップのレベルに依存します。
  • 地上ユニットと飛行ユニットのいずれかを攻撃対象として設定できます。


ハロウィン・アップデートで、未だ(ネ)クロマン(サー)が使えない私にもお手軽に「白いの♡ぴゅっ」が楽しめる、素敵なトラップが実装された。

(何を言っているのかよく分からない、という場合は「スケルトン」という単語を「スペルマ」という単語に置き換えてみるとよくわかるはずだ ^^)

まだ色々と試行錯誤中だが、しばらく使ってみての感想を書いてみよう (^^)

普通の援軍と同じでこの白いアレは、一度ぴゅっと放出されたら最後、(獲物を求めて)遥か遠くまでイってくれるのが魅力だ。 相手を妊娠させるまで頑張っちゃう凄いヤツ。
別の愉しみ方としては、どこまで飛ばせるのか互いに飛距離を競うという、男にしかわからない変な遊びもできるだろう(爆)

攻撃対象を「地上」または「空中」に変更でき、かつ、クラン対戦用の村とマルチ村で別々の設定が可能なので、設置場所と対象はそれぞれで使い分けるのが良いと思われる。

マルチ対戦用村:
ターゲットを「対地」にして、ババアチャやジャイアント対策のため、比較的外周寄りに設定。
資源狩りで襲撃されそうなウィークポイントを中心に配置しておき、被害の低減と壁内突入防御の助けとする。


クラン対戦用村:
私の場合TH8で、星をがっつり取られるのは未だドララッシュ(やバルドラ)が多いので、ターゲットを「対空」にして、対空砲のそばに設置。
敵が対空砲をつぶしに来る手前でのドラゴンの足止め&方向転換(ドラが中心に向かわず外周に流れるように)を狙う(^^)

などを現在お試し中だ。
ハロウィンが終わった後も残る機能らしいので、まだまだ飛びそうなスペルマさんである 。
(白い恋人たちが飛んできたよ編)

2014年10月22日

“B” はババァチャの “B”

私は、旅人の戦場に帰ってきた。

戻った理由は様々ある。 といえばカッコ良いが、実はひとつだ。(しかもかなりカッコ悪い)

ぱ○ぱ○の人気アイドルたちが(なぜか)こぞって、この旅人の戦場に遊びにきているからだ orz
取り残された私は、女の子の尻を追いかけて、釣られてふらふらとやって来たクマーという訳だ。 まあ良く言ってもせいぜいアイドルの追っかけ、ぶっちゃけて言えばただのキモヲタだ。(前田敦子と握手するためにCDをウン百枚買いました~、っていうレベルだろうか… ァ痛たたたた… >_<)

彼女たちは、何を求めてクランを移りゆくのだろうか…
AKB48に卒業しないメンバーはいない。 歳を重ねた彼女たちは皆、いつの日か必ず卒業の時を迎え、どこか別の新天地を求めて旅立つのだ。 四半世紀の後、AKB の “B” がババァの “B” にならない限りは…
( ´-`).。oO(AKB48歳。う~ん、年上スキーな向きには堪らないなこりゃ)
そして、ぱ○ぱ○のアイドルたちもまたそれぞれに、新たな道を歩き始めたようだ。
あるものは新規クランを旗揚げし、あるものはこの戦場に居を定め、またあるものは旧クランへと里帰りし、という風に…
彼女たちにとって、この戦場はひとつの通過点に過ぎないのかもしれない。 次のステップを模索するための、踏み台としての。

私はどうだろう。 旅人の戦場は私のホームグラウンドになるのだろうか?

理由その1:
元々は全員がTH7以下の初心者向けのクランからスタートしたはずのこのクランも、いつのまにか月日を経て今や、TH8, 9 が主力の立派なガチムチクランだ。
初心者クラン時代は途中1敗をはさんで29勝。 旅人の酒場を立ち上げて3~4勝。 そしてこの戦場でも早、40勝を超えた。 クラン対戦が実装されてこのかた、このメンバーで合計すれば70勝以上もしていることになる。
週に二回の対戦ペースでこんなにも勝っている、勝ち続けているクランはそう多くはない。

理由その2:
更に言えば、このクランは出入りは自由な上、農耕も可能なユルさと懐の深さも持ち合わせている。 農耕希望者は開戦前に一度クランを離れ、開戦後にまた戻ってきて農耕に勤しむという仕組みだ。 戦国時代の半農半兵から一歩進んだ兵農分離政策みたいなもんだろうか…
クラン対戦に力を入れながら農民にも優しいクランというのもまた、そう多くはない。

理由その3:
そして今、(私にとって最も重要なことに)このクランのルールに悲願の「下ネタOK良識を守りましょう♪」の一文が追加された。(いえ、実は私がサブリーダーになったので、これ幸いと勝手に説明文に追加しちゃったんですけどね)
That's one small step for mankind, one giant leap for asadatchi.
これは人類にとっては小さな一歩にすぎない、だが私(の毎朝の元気)にとっては大きなおおきな一歩(跳躍)なのである。(良識を守りましょう、という所がビミョーながらも)
下ネタが一応ながらも許されるクラン、これもまた、そう多くはない、ような気がする…

こうして色々と考えてみると、少なくともしばらくの間この戦場に留まり、英気を養うというのは、悪くない選択に思える。
漂流する宇宙船がどこにたどり着くのか、先は見えない。 月面なのか、火星か、金星か。 それとも、燃え盛り光輝く、太陽の只中か。
それは、決して、不安とか恐怖とか、泣きたくなるような未来ではない。 要は心の持ちようだ。
それは、きっと、ぴかぴかと輝く黄金(きん)の林檎(※)を求め争う、ワクワクするような楽しい冒険の旅にちがいないのだ。 
(さよなら僕の夏編)
※ ついにレベルアップした Lv.5 ウォールブレイカーは、黄金(きん)の玉を持っている。 性別はオスだった模様。

2014年10月12日

細道の奥、何か蠕(うごめ)くもの

 月日は百代(はくたい)の過客(かかく)にして行かふ年もまた旅人なり

この日記も、忙しさにかまけて長いこと更新が滞ったまま、10月になってしまった…

もともと、リアル仕事の都合で8月末~9月の間はあまりクラクラを遊んでいる時間はない(はずだった)私であった。
しかし振り返ればこの二ヶ月あまり、結局は途方もない時間、ゲームを遊んでしまっていたように思う。(仕事はどうした? というのは訊かないのが優しさ)

         ★★★

この二ヶ月の間に、変態集落 クラン・ド・ぱ○ぱ○には、いくつもの大きな変化が訪れていた。
いつの間にか大所帯となり、クラン枠一杯いっぱいの50人近くでの運用が続いていたため、リーダーの大号令によりクランはふたつに分割することになった。
会員制クラブの本店と、出入り自由な庶民派姉妹店の二号店「ぱ○ぱ○からのそこはだめ♥」に分かれたのだ。

以前からあるクラン=本店は、一見(いちげん)さんお断りのメンバー承認制だ。 馴染みの客と二号店からの紹介があった新メンバーだけが入れる、秘密クラブみたいなお店になった。 ネット系企業のエグゼクティブが夜な夜な集う、六本木あたりの高級会員制クラブみたいなもんだ。(あるいは、ヤバ過ぎるSMクラブみたいなものか)

そして二号店は、リーダーを筆頭に本店でも選りすぐりの過激な活動家たち(エロリスト)10人が、開店時メンバーとして移動することになった。
メンバーの中でも最もエロスの濃いメンバーたちが抜け、ちょっとエロ薄目になってしまった本店。 そして少人数での開店のため援軍支援などの不足に悩む二号店。
それぞれに問題を抱えながらのスタートであった。

このようなクラン事情から、その後一か月、ぱ○ぱ○は数多くの新規メンバーの流入、そしてアクティビティの少ない古参メンバーの強制キックなどが次々繰り返され、最後は本店は立て直しのため閉店のうえ新規開店といった事態にまでなった。

こうして、ぱ○ぱ○はかつての雰囲気やメンバーとはおよそ違うクランへと変貌し、現在(いま)に至っている

一時は私もクランのサブリーダーとして、クラン対戦ごとに繰り返される人数調整や強制キックなどの煩雑なクラン運営に(成り行きで)関わっていた。 しかし、そういった管理業務にはおよそ向いていない私の残念すぐる性格もあり、それらの対応に正直疲れてしまった私は、面倒くさいクラン管理はあっさり放棄し、しばしこのクランを離れることにした…

         ★★★

そして今また、私は、戦場に立っている。
戻ってきて、しまったのだ… この荒野に。 地獄のバトルフィールドに。

旅人の戦場 ― しかし、ここでもまた、多くの変化があったようだ。 かつて共に闘ったはずの数多(あまた)の古参メンバーが、いまはそれぞれの道を探し、旅に出ていた。
10月は旅人の月だ。 少年たちは大人への階段を上り、世界を覆う狂気と妄想の海に漕ぎ出すのだ。 今は亡きブラッドベリによれば。
かつてこの戦場で少年(TH4)だった私は、中年(TH8)となった今、どこに道を定めるべきなのだろうか…

そして、その細き道の奥に隠された秘密の扉を開く時にあらわれるであろう何かは、鏡に写された自分自身なのか。

来るべき雪と氷の季節を予感させる涼やかな風は、何も答えてはくれない。
(何かが道をやってくる編)