個人的にはボブ・ディラン版ではなく、ピーター・ポール&マリー版のほうが馴染んでいる。(なぜって、それが「金曜日の妻たちへ」の主題歌だったから、というのは秘密だ)
何年か前にこの歌をピーター・ヤロウがアコギ一本でライブで弾き語ってくれたのを生で聴いたときは感動した。(会場大合唱、しかし感動の中心が「このオッサンまだ生きてたんだ…」というのは内緒だw)
いや、また何かどうでも良いような話で始まってしまったな…
クラクラ世界にまだ多数生き残っている(はず)の空軍ラヴァー達。 2015年4月30日、その空軍派の面々に死刑宣告にも似た最後通牒を突きつけたアップデートの話をしようと思う。
新たに導入された新兵器、その名も
エアスイーパー (Air Sweeper)
エアスイーパーは、ものすごい突風を起こして飛行ユニットを押し返し、上空を防御します。 エアスイーパーは向いている方向にしか効果がないので、上手に方向転換させて効果をフルに発揮しましょう!「空(軍)を一掃するもの」なんて、悪い冗談だ。
世間では “AS” とか、エアスイとか略されているようだ。 「アナスイみたいな名前なのに全然可愛くない」と誰かが言っていたが、なるほど拡大してみると香水瓶みたいな形状だ(そして確かにダサい)。
しかし、このなんだか歪(いびつ)なイチモツが、クラクラ世界の大空に憧れる若者たちの夢を一瞬にして破壊してしまった…
凶悪な(下半身の)暴れるイチモツが マリリンのスカートを捲(めく)る |
ぶいぶい押し戻されている間に奥の対空砲からビシバシ狙い撃ちされてあっという間に撃墜されてしまう。
もはやTH7やTH8がドララッシュやバルガゴでいとも簡単に星三つを取ったのも、TH9のラヴァバル絨毯(じゅうたん)爆撃も、輝かしくも遠い過去の栄光となってしまった orz
南軍のこの屈辱の敗北から這い上がるには、踏まれてもふまれてもなお立ち上がり上を目指す雑草のような不屈の魂が必要だ。
“After all, tomorrow is another day.”
風と共に去りぬ (Gone with the Wind)
この途方もなく長いながい映画の最後で、孤高の美女ヴィヴィアン・リー扮するスカーレットが語るモノローグである。
空軍メインでやってきた私は、今しみじみと彼女のこの言葉をかみ締めている。
「明日は明日の風が吹く」とか「明日に望みを託して」とか、色々訳されているが、レット・バトラーに三行半(みくだりはん)を突きつけられた彼女の、したたかで負けず嫌いな性格が良く現れている、とは思う。
たぶんレットは戻らない。 しかし答えはどこにあるのか、いまだ Up in the Air である。
(マイレージ、マイライフとかカールじいさんの空飛ぶ家って邦訳タイトルは何の冗談編)
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