2014年12月28日

ほっとけない魔女たち(witches)

ほっておいたらアソコがくさる!
ほっとけない魔女たち」の下半身事情は大変なことになっているようだ…

9月から10月にかけてフジテレビで放映されたこのドラマについて、熱く語ろうか。
あの「花子とアン」ではお隣さん同士だった室井滋と松本明子が、昼ドラでまた共演、という(そこだけ笑?)。
しかも、ふたりは四人姉妹の長女と三女という設定だ。 “四姉妹” は、私個人的には小学生の頃からの憧れの萌え設定である。 おおかた予想されている通り、「若草物語」の影響だ。(その後、思春期には「細雪」に手を出し、うっかり谷崎にハマってしまった、というのは内緒…)
「赤毛のアン」そして「若草物語」と、小学生だった私の二大バイブ(ル)を手に、立て続けに私の弱いツボを責め立ててち○こ…、もといハートを鷲掴(わしづか)みにする室井滋と松本明子、超恐るべし。
とはいえ今回のコレはどちらかというと「若草物語」じゃなくて「枯草物語」のような…
この、妙齢というよりはややお年を召された、否、もはや微魔女(※1)と呼んで差し支えのない方々に萌えるのかどうか、と問われると、はなはだ疑問ではあるが。
 ※1 「美魔女」ではないので注意が必要だ。 ビミョーだから「微魔女」

前フリが全然関係ないのはいつものことだが、魔女(witch)についての話である。

クラクラで魔女といえば、まあアレだ。(ネ)クロマン(サー)だ。(詳しくはコチラ
英語圏での彼女の呼び名は necromancer ではなく witch なのだが、日本語では何故かネクロマンサーとなった。
ネクロマンサー、すなわち死霊魔術師は死体からゾンビやスケルトンを作り出す魔法使いだ。 死体を蘇らせスケルトンを使役する彼女には「黒マン」の名が良く似合うと思う。

そしてついに今日、永らく憧れの存在でしかなかった高嶺の花の彼女が、私の元に跪(ひざまず)き、お口でご奉仕する日がやってきたのだ。
ただし、私の場合、H.R.ギーガーの画集 necronomicon(※2)に汚染されているため、脳裏にイメージされる彼女は、こんな残念な感じになってしまっている…
H.R.Giger 版 ネクロマンサー
いやいやいやいや嫌ー・゜・(ノД`)・゜・ 
こんな怖いひとがお口でご奉仕って orz
あ痛たたた…、下のほうでエイリアンに何かを喰いちぎられたような感じがするのは気のせいだろうかー…
 ※2 ネクロノミコンはクトゥルフ神話体系に属するものです。
   語感が似ていますがネクロマンサーとは関係ありません

できうることなら、理想的にはこんな感じのひとであって欲しいものだ。
 Malgorzata Dudek 版 ネクロマンサー
http://www.malgorzatadudek.com/
とりま、彼女のそういうエッチな所は置いておくとして、実際のところ本当の実力はどうなのか? 早速作って試してみることにする。
たぶんカノジョは繊細ボディで打たれ弱いよね? ジャイウィズに混ぜて、ジャイアントに盾になってもらおう♡

しかしである。 よ、弱ッ! これは本気で弱いぃー (T_T)
ガイコツ軍団が先行している分には良いのだが、先発ジャイ隊がモタモタしている間に自身が突出してしまうと、あっという間に体力を削られていく。
せめてTHまではーと思い、次々とヒールの呪文を逐次投入するハメになった。 
そして結果は…
51%… THにも届かず、この残念な結果である。 び、微妙だ…
やっぱ微魔女なのか? 妙齢というよりは微妙齢、ややお年を召して黒ずんでしまった黒マンさんなのかそうなのかー(T_T)
きっと気難しいお年頃のご婦人だ。 うまくご機嫌を伺いつつ、焦らし気味にゆっくりと挿入しないとソノ気になってくれない、という事らしい。
女性の扱いには、まだまだ修行が必要な私であった。
黒き魔女、指名可なら華でお願い編)

2014年12月26日

彼女が本当に喜ぶクリ♡♡ス攻略法

クリスマス。
世の独身男性にとって一年のうち最も恐ろしい日が、また巡ってきた。
本人が望むとか望まざるにかかわらず、それは誰にも等し並みに訪れる審判の日だ。
モテる者ともたざる者… 神の裁きの鉄槌が容赦なく人々を打ちのめす。
そしてその夜、街にはアテのない男どもの呪詛(じゅそ)の言葉が渦巻き、部屋はドロドロねばねばとした怨念に満ち溢れ、山盛りのティッシュにより世界中のリア充が呪われるという…

そんなクリぼっち(※)のドス黒い気持ちを知ってか知らずか、運営から今年もクリ♡♡ス・プレゼントがやってきた。

そしてクリスマスツリーの周りには、プレゼントボックスがわらわらと生えてくるとのこと。 公式ツイッターによると、プレゼントは最高で5個保持できるという…
問題のクラクラ公式ガセネタ情報
ところがである。 クリスマスが近づくにつれ、5個どころか、ツリー1本につき8つ、9つ… いや、10個を軽く超えるクリプレが出現する村が続出、日本のクラクラ公式の情報の確度の低さが改めて露呈する事態となった。

実際のところ、いくつが最大なのか?
私が確認できた範囲では、ツリー1本につき20個のプレゼントが出現しているのが最大のようだ。(論理的には28が最大?)
これが全部おなじ村内とは(@_@;)
いや、まて、ちょーっと待てw
何この差別待遇の激しさは?
ここまでがっつりプレゼントを貰ってるひとがいるのを目の当たりにすると、振り返って自分の村の貧相さに涙がでてくる… orz
サンタさん… 私、良い子じゃなかったですか?(泣)

(ツリーが最大5本だったんじゃね?編)

※ 最初、新種の焼き栗かなにかと思っていたのは秘密

おまけ: クリスマスの日、ポルノサイトへのアクセスが増える国がある

2014年12月22日

オッサンは残酷な弓を射る

今更ながら、俗に “アロー型” と言われるトラップ配置がマイブームである。
既にクリスタルリーグ入りの達成報酬はゲットしている私ではあるが、楽をしてクリスタルリーグ・チャレンジのトロ上げができると聞いて、一体どこまで通用するものなのか試してみたくなった次第だ。(あわよくばマスター、なんて事にはならないと思うが…)
タウンホール(TH)の周りにはトラップてんこ盛り♡
アロー型配置。一見、タウンホール(TH)外出しと見せかけて、実は周辺にトラップ山盛りの罠配置である。
かつて優子たんが超お気に入りでヤリまくっていたとか、あき介さんがハメ撮り動画をアップしていたり、と存在自体は以前から知ってはいた。 しかし囲碁や将棋で言えばハメ手、所詮(しょせん)は初心者相手に一度しか通じない邪道だろ、と自らは試してはいなかったのであった。 この辺り、碁打ちである私のつまらない矜持(きょうじ)が心理的な壁になっていたのかも知れない…
ところが、やってみるとこれが意外にも釣られる奴ら多数なのである。
それもTH6以下の初心者連中ではなく、TH8, 9なんかの連中がバンバン釣れるという、それ何てコイキング状態だ
1時間放置していたらトロが150上がっていた時には笑いが止まらなかった。ここは良い釣り堀ですね♡
ていうか、こんなにトロ上げ楽ならクリ♡責めの時にやっとけば良かったよ…orz
まさにカモネギ状態
今の私は慢性的なエリクサー不足である。 それに加え、大工をひとり左官屋(壁大工)専任にしているので、ゴールドは貯まり次第すぐドクロ壁に消えていく、という状況もある。
常に金エリがすっからかんの状態であるため、ガチで資源狩りにやってくる連中には0.5秒くらいでスルーされてしまう、という、ある意味鉄壁の貧乏シールド(※)に守られている村だ。
 ※ 狙うべき資源が何もないため、シールドがなくても誰も攻めてこないという究極のシールド
そのため、最近まともに相手をしてくれるのは(壁の外に無防備に晒されている)外出しタウンホールを狙ったシールド職人だけ、というのがずっと続いていた。
(シールド職人の連続訪問記録は、30回連続を数えたあたりで面倒になって止めてしまったくらいだ…)
こんな閑村だからこそ、にわかシールド職人がワラワラとやってきては罠にハマって自爆する、というゴキブリホイホイ状態になったのであろう…

     ←∈

今回の経験から、アロー型配置で効果を発揮するは、おそらく以下のようなポイントを押さえておく必要があるのだろうと考察する。

・1250前後のトロ帯、2000以下のトロ帯

これらのトロ帯には、「勝利は蜜の味」(トロフィー数1250)や「リーグオールスター」(トロフィー数2000)の達成時報酬エメラルドを目当てに、トロフィー獲得に必死になっている連中が多数存在する。
彼らはトロ上げのために狂ったようにマルチ対戦を繰り返しており、半ば思考停止状態だ。 壁の外のタウンホールを見かけると自動的に攻撃を開始してしまうという悲しい性(サガ)が、悲劇を産むことになる…

・資源が空っぽに限る
金エリ、ダークエリクサーを大量に貯め込んでいると、資源目当てのガチ攻めに会いやすい。 アロー型配置では村内のトラップはあらかたタウンホール周辺に固まっているので、逆に資源周辺は守備が手薄になっている。 その事を知っている経験豊富なハンター達にとっては、村は資源狩りの格好のターゲットになってしまうのだ。
したがって、(今の私の村がまさにそうであるが)資源狩り目的の輩(やから)にはガン無視される、というのが非常に重要だ。 餌に喰いつくのはトロフィー目当てのシールド職人のみ、という状態でこそ、カモはネギを背負ってやってくるのだ。
経験を積んだシールド職人はすばやくアロー型の罠を見抜いてスルーする。 しかしそれで問題ない。 獲物が餌に喰いつくまで、シールドなしの状態で心静かに放置する。 これが釣りの極意である。

・金山ポンプMAXで修繕費に苦労しない
アロー型はTH周辺にトラップ山盛りの配置のため、すべてのトラップが破壊されると、修繕には5万~10万からのゴールドが必要になる。(私の場合)
先に述べた通り、金庫が空っぽのほうが効果的とはいえ、修繕費用も捻出できないようだとサスティナブルな運用に困るので、定期的にマルチ対戦で資源狩りをして金エリを補充する必要がでてくる。
理想を言えば、放っておいても修繕費ぐらいは自前の金山で何とか賄(まかな)えるようになると、運用が非常に楽になる。 (たまにインしてトラップを修理するくらいで、後は放置でおっけーよ♪)

・定期的にインして村をチェック

立て続けに子ガモが列をなしてやってくると、2回目以降は前の攻撃により一部のトラップが解除されていたりするので、何度目かの攻撃のうちにはいずれタウンホール陥落となる。 ようやくシールド職人仕事した、って感じだ。
また、アーチャークイーンはやや射程距離が長いため、壁を迂回しなくてもTHにリーチする。 高レベルのアーチャークイーンならほぼひとりでタウンホールを攻略可能だ。
という訳で、遅かれ早かれどこかでタウンホールは陥落、シールドが張られる事になる。
そして、シールドを張られてしまえばそれから12時間は釣りは “なし” だ。
定期的にインして村の状態をチェック、もしシールドが張られていればそれを破っておくのが肝要だ。 (インして膜を破る、これぞ男のロマン♥)
ずっとインしないでいると、それはただの放置村になってしまい、放置狩りの格好の餌食になってしまうしね…
シールド破りついでにマルチ対戦で資源をがっつり稼いで来て、稼いだお金でトラップを全部修繕、稼いだエリで兵を補充すれば、さらに良いサイクルで運用ができるだろう (^ω^)

     ∋→

そして、かつてあれほど苦労して目指したはずのクリ♡に、わずか一日で到達してしまった今回の私であった。 しかも寝ている間に… (While You Were Sleeping)
(カノジョが寝ている間にクリ攻略、これもまた男のロマン♥)

2000以上のトロ帯では、さすがにアロー型に釣られるカモはほとんどいないのではないか、と思っていたのだが、まだまだダボハゼは多い模様。 どこまでこの釣りが続くのか、しばらくはチャレンジが続く(カモ知れない)。
(クリは蜜の味 編)

追記: クリ♡ II まではアロー型で上がりますた。 本気のガチ責めキタ━(゚∀゚)━!

2015/4/6 再追記:
マスター♡♡♡ III までアロー型で逝きマスター (@_@;) マジかー!

2014年12月19日

ババアチャ夫婦善哉(めをとぜんざい)

アダサク 著「ババアチャ夫婦善哉」
これは、バーバリアンキングの “ババ吉” と、アーチャークイーンの “ァ蝶子(ァチョコ)” のダメ過ぎる恋の物語である。
時は大正。 大阪の片隅で貧しい天麩羅(てんぷら)屋の娘として生まれたァ蝶子。 天性の陽気な性格から曾根崎新地の売れっ子ヤトナ芸者(今でいうコンパニオン)となる。
しかし、化粧品問屋の若旦那ババ吉と出会い、妻も子もあるこの甲斐性なし浮気男と図らずも不倫の恋に落ちたことから彼女の転落人生が始まった…

いや、なんか違った。
クラクラ世界でのババ吉は、長いこと恋人らしい恋人もなく、ひとり寂しく独身生活を続けていたのであった。 長いながーいTH8の時代を経て、やがてTH9となり、苦節四ヶ月、齢(よわい)10歳にしてついに彼にも桃の花咲く春が訪れた。
アーチャークイーン、ァ蝶子を娶(めと)ったのである。
なんと9歳も年下の幼妻(おさなづま)だ。 ババ吉のロリコン性癖が露見した一件でもあった。

ァ蝶子は生まれながらにしてクイーンだ。 断じて可憐なプリンセスなどではなく “女王様” である。
そのせいか、イラストを見ても妙に貫禄がある。 というか(言ってしまうと)相当に太めちゃんだ…
どれくらい肥えておられるのかというと、こんな重量級の女王様がピンヒールを履いて男をゲシゲシと踏んづけたりしたら、痛いのを通り越して流血の大惨事になるのではないかと懸念されるレベル。 ていうか、その前にヒールが折れそう…
一体何を喰って育つとここまで肥えられるのか、やはり喰い
道楽の街で欲望の赴くまま好き放題に生きてきたためだろうか。(運営の設定によると、DEを浴びるように飲み続けるとこうなるらしい…)

そして、そんなァ蝶子を妻に迎えたババ吉はというと、気付くと部屋でぐぅたら寝ている。 しかも年のせいかやたらと睡眠時間が長い。
この辺はオダサク著の原作に忠実に、相当にダメ男なのは間違いない。
連れ合いのァ蝶子には是非(原作同様)ババ吉がぐぅたらしている間にガンガン稼いてきて欲しいところだ。

さて、ようやく長い惰眠から目覚めたババ吉、早速(さっそく)ァ蝶子を伴い、夜の戎橋(えびすばし)筋に夫婦揃って出撃である。
かに道楽はすっとばしてお得意のB級グルメで軽く決め、最後はふたりでV♥フィニッシュ、と思いきや…

あとちょっとなのにイかせられない… 詰めが甘すぎるババ吉
得意の鉄拳(アイアンフィスト)を振りかざし威勢だけは良いものの、肝心のアレはわずか10秒で力尽き、激しすぎる集中砲火の前にあっと言う間にピヨってしまったババ吉である… orz
49% ― 残りわずか1%を責めきれないまま敗退という、あまりにも残念すぐる二人の “初めての共同作業” となった。
惚れ抜いて添い遂げた男とはいえ、あえなく撃沈したダメすぎるババ吉に思うところもあったのだろうか…

ふたりの新婚初夜♡の現場に潜入激写 
ふたりの初めての同衾(どうきん)の夜。 戦い終えて疲れきったババ吉にいきなりクルリと背中を向け、爆睡するァ蝶子であった。

寂し涙に枕を濡らすババ吉…
翌朝、欲求不満のあまり夢精し、パンツまで濡らしてしまったババ吉が詠んだ、性春の一句はこちら:

   朝立ちや 蝶を夢むは 栗の花

春はまだ遠い、フィニッシュできない漢(おとこ)ババ吉の年の瀬である。